お彼岸と運休と手作りマスクのゴム
仕事を終えて娘に会うために新幹線乗車。
遠出を迷っていたので事前に切符をとらず。当日券購入。電光掲示板を見ていきなりの不安。
運休だらけで、真っ赤だった。
三人席の窓側と通路側は満席。
すぐに乗れるものは真ん中席だけが空いているだけ、みんなすこしでも人と距離をあけたいのが心情。すいている遅い時間にずらしてやっと乗車した。
お彼岸の法話会も新型コロナの影響で中止。
お寺にも影響。集まるのは高齢者が多いので配慮いただいたようだ。
明日はせめて晴れた空の下でお墓参りが出来ればいいな。
どこもマスク不足。
都心部だけの話ではなかった。
さいわいマスク作りにも使えるハンカチを発見。お店の人が作った見本が飾ってあった。
おまけに品薄になっている平ゴムを付けてくれた。のこり僅かのところ少しでも多くのお客さんにと必要量をカットしてサービスにつけてくれているそうだ。
どんな時も儲かればいいというガツガツした人間だけではなく、無ければみんなで乗り越えようという店もある。
人と人の心遣いに感謝する。