ピカピカの靴
昨夜のNHK「プロフェッショナル」は
靴磨き職人
色褪せたり、傷だらけだったり、履き荒れた靴たち
手をかけてひとつひとつピカピカに蘇りさらに深みを増しておくり出されてられていた
一家を支える母を楽にしてあげたいと
猛然と働く若者
見つけた天職は靴磨き
靴だけでなく
その人自身を磨いて行こうと生きる
過去の話をしたら負け
その時点で守りに入り
そこから一歩も進めない
光を見出した彼の言葉
世の中の人が軽んじて
どちらかといえば蔑んでいた仕事
もう後がないどん底で
彼は泥泥の土から芽を出した
企業の中ではほぼ戦力外
終わった人という扱いの今の自身
まだまだ小さな光を探している
腐らずに生きようと思う
そんなことを考えさせてくれる番組だった
思い浮かんだのは以前行った千葉の海