静かな暮らし 夏のおわりに思うこと
少し立ち止まってのふりかえり‥
引越しでたくさんの本を処分した
これは自分の最後の五冊に残る本
今も重版されているのかな
A5判 厚さ5ミリの小さな本
「小さな家」を再現した建築模型
たしか‥
今は無くなってしまった
セゾン美術館で見た、
何時間もへばりついていた
その頃から変人だったな
ミニミニ人間になって
緑に囲まれた周囲を歩いて
中に入った自分の様子を妄想した
歳をとったら静かな湖畔で
ひっそりと穏やかに
猫と一緒に暮らしたい
妄想25年
希望に変わりはありません
蛇 足 🐍 👣 🐍 👣
本をおさえている金属棒は
本をおさえるための棒
キッチンで料理の本を開いておくために
作られたらしい。
こちらも25年選手。現役です。
本来の用途だけでなく
いろんなものを叩いて潰して来た。
いろいろ役に立っている
(キュウリとか🥒ゴボウとか)
100円だったら捨てていたかもしれないが
結構な値段だったと思われるので残留
(あの頃のコンラン卿のセレクトは良かった)
ものの価値は
時間が経っても褪せないという視点でも
測られる。‥ と思う。
さあ、今日も 始まるぞ