今日こそ散歩
心の持ち方ひとつとしても
自主自宅軟禁は
やっぱり辛いのだ
お日様を浴びて
少しでもいいから
自由に歩こう
息苦しくて
生き苦しくても
フタを開いて
戸を開けて
換気して‥
ガラガラの鈍行電車が
助けてくれたね
学生時代から
何度も助けてくれたこの風景
地元の
優しさがあふれている
ただの地方の町かもしれないけど
私にとっては安らぎの町
声に出さなくても
胸いっぱい
春の空気を吸い込んで
心の中で叫ぶよ
「今日も迎えてくれてありがとう」
そして
「ひとりじゃないんだ」って
一筆書きで90分
さあ早めに帰ろう
夜は
“最後の麒麟🦒“が待っている