ハレの日 ケの日
「去年の実がつけっぱなし‥
葉っぱも元気が無いし切って捨てちゃお。」
雨に呆けて水切れに気がつかず
ガラス蒸れで虫もわく
ベランダ鉢は難しい
「また油断して枯らした〜」
梅雨どきの水やりは難しい
鉢の楓は何度も枯らした
生き返る木もあり自然の強さを見た
暑さが辛いと自ら葉を一斉に落とすことがある。
いったん外の活動を放棄して
木は渾身のエネルギーを復活に注ぐ。
「鉢は世話をしている人そのものだ。
鉢に人間性が出るのじゃよ、
ここの鉢は雑じゃな。」
筆者「ぐうの音もでません‥、反省します」
「今日は古い実の供養じゃな」
落とした枝のリサイクル。
これくらいの控えめが
私にはちょうどいい。