shizukanakurashiのブログ

人生の砂時計 のこりの一粒まで自分らしく生き生きと

巣篭もり2日目。外は花も凍える雪。

外は雪になった。


 昨日は10時間以上かかる洗濯機の自動洗浄や

換気フィルターの掃除などができた。  

 テレビを消して掃除を一心にしていると落ち着くし、少し嬉しい。

 

早めの夕飯は冷凍庫に、忘れかけていたトマトソースであっさりパスタ。

(盛り付けは雑な感じになってしまった)


今日は今ある食材で惣菜の作りおきをする予定。


不用品の整理

昨年の引越しでだいぶ減らしてはいたものの

結局着ないもの、シミだらけ毛玉だらけのもの。おまけでもらって使い道がないものまだまだある。


一晩明けて後悔しなかったら明日ゴミに出そう。


 今朝 88歳になる南三陸町の母の姉さんから電話があった。

野菜の種を撒いたの話しに安心する。畑仕事で体を動かしているせいか、頭もしっかりしている。ひとりでもう一人の妹を訪ねて横浜まで来ることもあるらしい。

認知症の母をいつも心配し、私にねぎらいの言葉をくれる。とてもありがたい。




 四月になっても気を緩めることは出来なさそうだ。


以前、京都の老舗の和菓子店主から和菓子の起源の講演で聞いた話


「 花が美しいのは、子孫を増やすため

  花の色は、虫が受粉に来るように色めき立っている

   花の赤さは動物を引きつけるため 」


花を神仏に供えるのは繁栄への願いや感謝のためだと聞いたように記憶する。


人が花の名所に誘われてつい自制を失うのは

仕方がないことだろう。

日本に桜はかかせない。

今しかないとフラフラ歩くことでない。

今しかないのは、命を守ること。

自分ひとりでなく、見知らぬ人の命まで。

見えないウィルスはどんな隙間から

入ってくるかわからない。


ことしは日常歩く道で

日常に感謝しながら道端の花に会おう