shizukanakurashiのブログ

人生の砂時計 のこりの一粒まで自分らしく生き生きと

バラバラでも

夏物衣料と更新書類を持って母のところへ。

JRで五つめ、急行の止まらない小さな駅。

さらに駅から15分。畑と住宅の続く道を歩く。

市内といえば市内だが小旅行気分。


汗ダラダラで到着。

7月下旬から再び厳戒態勢で

中に入ることは出来ないが

玄関近くで顔を見せてもらう。


マスク着用の私をつまらなさそうに見る。

こざっぱりしてサラサラの肌。

あんなにお風呂ぎらいで

 お風呂入れるのにバトっていたのに。

熱中症で死なないようにと

  去年はハラハラの毎日だった。


「あんた帰んなさい。

   ご飯の支度あるでしょ。」


なんとあっさりした面会。


母の中では私はいつまでも

      30代の子育て世代。

もう、手のかかる家族はいなくなっちゃったのにね。


おかあさん、幸せそうでよかった。


ホームの息子さんと娘さん

(ホーム長さんや職員さんのことを家族だと妄想している)すっかり気に入っているようだ。


滞在5分でまた畑の道をテクテク帰って来た。


三連休はそろそろ終わり。


ボケた母に癒された。


昨夜は

息子がいきなりやって来た。

私の生存を確認しに来たという。

「猫飼いなよ」と助言をして

ただちに帰る。

まあありがたいか。



今はみんなバラバラな家族。

でも寂しくはない。


人形たちの写真のブログは

          娘からの影響だ。

今は誰より応援してくれる

  (趣味が合った方がうるさく無いから)



これが自分のスタイル。


いざという時手助けできる距離感。


こんな感じのディスタンス。





気がつけば昼ごはん抜き。

 早めの夕飯だけれど一人なら何処でも

   いつでも食べたいものを





  さあ今日は早く寝よう。