shizukanakurashiのブログ

人生の砂時計 のこりの一粒まで自分らしく生き生きと

草食カミングアウト

アレルギーでも

信仰上の理由でもないが、

気がつくと

野菜だらけの生活になっていた


チーズや卵や牛乳は

欠かせないから

いいかげんな菜食だ



会社員のころは

かなり隠していたと思う。

せっかく選んでくれたお店や

みんなで頼むお弁当に

気をつかわれるのが

申し訳なくて。

焼肉屋さんに行っても

適当に肉を若い子に振り分けて

野菜をもらって喜んでた。


今も人と会食する時は

たまの肉食を拒まない。

選んでくれたお店は

行動範囲を広げてくれるし

楽しい時間を過ごしたいから。


家族は暗黙の了解で

私の分もお肉を食べられると

お肉=1.5人分の計算で

メニューを選んでくれた。

ごくたまに、

家族に野菜づくしを出しては

ガッカリされていたことを思い出す。

今日は肉なしかい⁉︎

テンション下がる〜!

などなど



一人暮らしになって

好き勝手な食事をしているので

著しい

スーパーでも

肉、魚売り場はスルーだから

楽と言えば楽である



よほどのこと‥がない限り

無性に明太子が食べたくなるとか、

鍋にタラを入れたくなるとか、

子供たちが来るから

特別メニューにするとか

そんな時だけ‥


コンビニのおにぎり至上主義、

家で作ったおにぎりなんて貧乏くさい

とか、くずきりなんて食い物じゃない

って言ってたな前夫‥。

穏やかな今のこの生活、

別々の道を選んだのは

間違いではなかったと確信。



子供たちも中年にさしかかり

野菜のおいしさがわかってきたらしい。

撒いた種が育ってきた

シメシメと思うばかりである。



今日のお昼は坦々麺

お肉たっぷり‥じつは

これらで作ってみた

代替食材は割高だけど

やらないよりはやってみる

料理は実験みたいで

楽しみでもある。



坦々麺は食べたいけど

肉が食べたいわけでない

そんなときにと試してみた



チーズはやっぱり

普通のほうがいいかな



先日京都のゆば料理老舗で

洋風ランチを頂いた。

目からウロコだった。 


スーパーで手に入る食材で

アレンジしてみよう。


料理が出来るというのも

心にゆとりがあることだ

と思う。


きゅうり一本だって

私にとっては

りっばなメインメニューだ。