shizukanakurashiのブログの新着ブログ記事
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新しい生活様式 私たちなりに
リュックを買った 動きやすく、洗濯のきく服 もう豪華で重々しい服もバッグもいらない お化粧だってマスクには不要 だんだんシンプルに こざっぱりとした身だしなみ 素材から手作り 以外と簡単なほうが美味しい 買った野菜は使い切って ゴミが減ることも おうち時間が教えてくれた 決まった時間に起きて ... 続きをみる
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僕たちはずっとお家にいた
「皆さんのSTAY HOMEの成果で.感染者数は今のところ減少傾向が続いています。」 「緊急事態宣言が解除されたとしても、コロナウィルスが完全に抑え込まれたわけではありません。」 あともう少し‥まだ今は気を緩めないで 「そういえば‥‥ 通りのお店にマスクが沢山並んでいたよ」 「プライスダウン⤵... 続きをみる
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学習する
三権分立ってなぁに? 「首相官邸キッズのHPでもミミズク博士が教えてくれてるよ」 「ふーん。こういう仕組みで、権力の行き過ぎを防いでいるんだね。」 「偉い人も悪いことをしたら裁かれるんだね」 「どさくさにまぎれて自分につごう良いようにこの仕組みを壊そうとしている」 「『いますぐ!早急に!』って 煽... 続きをみる
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くもの糸 Ve r.2020
こちらは、緊急事態宣言下の世界でございます。 相変わらずマスクが届かない。 生活費が心配だ。 食費がかさむ。 と庶民の私たちは血の池地獄を浮いたり沈んだりしておりました。 みんなは静まり返ってため息ばかり、毎日続く引きこもりで泣き声を出す力さえなくなっているのでございましょう。 ごうつくばりの... 続きをみる
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STAY HOME週間。トンネルを抜けると‥
連休が終わり、もとの日常へ。 井戸に落ちたようになった。 曜日の感覚はなくなり どの店がいつ開いているかもゴチャゴチャのうろ覚え。 テレビでは過去何年も前のグルメ情報合戦。 ニュースでは今なお厳しい人々の暮らし。 どれが今? どれが希望的情報? 人との間隔に怯えながらまた通勤が再開。 見えない出口... 続きをみる
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延長戦に入ります
子どもの日は終わった 僕たちはまた箱の中に戻る まだ日本は目が離せる状況ではない 当初の緊急事態宣言は今日までだった 明日から緩和する県もある 基準を明確にしたところもある 「さすが仕事が早いね〜」 頼みの薬は、まだ完全ではないが 徐々に準... 続きをみる
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新しい生活様式?
人との間隔は出来るだけ2 m 「会話は控えめに」 「横並びで座ろう」 「う〜ん、間がもてない‥💧」 「大皿は避けて」 「ピザ🍕は切って三角形🍕❗️」 「アツアツがいいのになぁ〜」 「三密」の回避 「換気も忘れずにね」 「離れていても コーヒータイム☕️は出来るよ」 「おんなじ時間に... 続きをみる
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雑草パワー
「久々のお外だね。」 「みどりがいっばい」 「やっばり新緑の下は気持ちが良い」 「石の上はひんやりとして」 「土を踏むのは久しぶり」 「大地の感触」 「ころころ ころころ 松ぼっくり」 「古い株から智恵と神通力!」 「僕はなんも感じないけど」 「お腹減った〜!」 「風の音に耳を澄まし」 「大地を... 続きをみる
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まなつび
みんなお家で思い思いの一日 「暑かったね」 「コンビニスイーツでおうちカフェ❗️」 懐かしい声を聞いたり なかなか読めなかった本を開く 「ゆっくり読書タイム!」 「ぶきっちょだけど 素朴なごはん!」 「疲れて帰る事もない」 「渋滞もな〜い」 「だってここはおうちだからね」 こうしてここに居ることが... 続きをみる
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新しい月
5月です 緊急事態宣言は延長されることに これから また一ヶ月が始まります 今年のゴールデンウィークは 日常を楽しく 強い意志で いつもの場所で でも、今まで気づかなかった 楽しみかたで 普段できないことをやり ひまだねー も楽しんで おうちの中ですごしましょう 素敵な時間になるのか 辛い時間にな... 続きをみる
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今、みんなでエール!
「暇すぎて国会中継見てたよ」 「一番面白いんだ」 「リアルだからね」 「あの人マスクが小さすぎかな」 「アゴがでちゃってるけど」 「大事なところはいつも出さないから大丈夫なんだよ」 「いろんなところにいい顔してるけど、肝心なことは決められないんだね」 「いつも誰かに乗せてもらってるからね」 「緊急... 続きをみる
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5月6日。延長?
あと3日で五月 まもなく五月だ 「そろそろ子供の日か、やっと目が覚めた」 年に一度の出番 箱から出てきたキンタロウは驚いた。 「マスク着用だって⁉️ 五月人形も免除無し。 こんなの生まれて初めてだ」 「キタロウ❗️ いや、ちがった💦 キンタロウ❗️ 相撲の相手の熊吉さんはどうした⁉️... 続きをみる
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風がかわった
そとは初夏のような光 ゴールデンウィーク! お布団を干したり 大掃除をしたり そして外出のときは 「そーしゃるでぃすたんす は忘れないでね」 「風が気持ちいいネ」 ゴールデンウィーク! どこかに遊びに行きたくても 今はおうちが一番 まだまだ忘れかけていたことがある。 「夏の匂... 続きをみる
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みんなどうしているのかな
「やあ久しぶり!」 「1週間ぶりかな、元気そうで良かった。」 「マスク素敵だね」 「お母さんの手作り、送ってくれたよ。 みんな うらやましがってる。 さっそくみんなの分も頼んだよ。 アベノマスクは訳ありで まだまだ届かないみたいだから、 連休中にお母さん頑張るって。 ありがたいね」 「お店は... 続きをみる
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ポンコツも声を上げたこの15日間
週末、各地の感染拡大のニュースを目の当たりにしました。日本国内の感染確認は1万人を超え一日500人余りの新たな感染者が報告されています。 とても深刻な状況です。 この非常事態の中、ブログをお読みくださりありがとうございます。 私のブログが4月5日を境に一転していることにお気づきの方もおられるでし... 続きをみる
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みんなの青空
「晴れたね〜」 「お日様が気持ちいいね〜」 「外にいけないなんて拷問だ、がぉー」 🌟「まどを開けるのです。 こころも開くでしょう。」 🙏「お日様は すべての生きとし生けるものに降り注ぎます。 慈しみの光です」 🖲「たまった洗濯物を干しましょう。 まずはみずから清めるので... 続きをみる
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4月18日
週末 日本に非常事態宣言が出されて 初めての週末。 朝から雨。 「ずっとテレビばっかり見てるよ」 「外に出てはいけません。 嵐はいつか過ぎ去ります。」 今日も働く人は最善を尽くそうと頑張っている‥ コンビニでも 郵便局の窓口でも 役所のカウンターでも 「ビニールシート越しにお願いしまーす... 続きをみる
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決戦の時 深呼吸❗️
とうとう 👾「お手上げだ〜」 「またいきなり発言だ。」 「突然言われてこぼしちゃった。」 「落ち着いて」 「今こそ僕たちが結束する時だ❗️❗️」 🖲「あわてない、騒がない。 今はただ、ここにいることだ。 しっかり息を整えるのだ そして心を整えよ」 「日本はひとつに... 続きをみる
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2020ーTOKYO
東京 3か月前までは 家を出ると一人になれるのはトイレの個室くらいだった 人は何処にでもいた 24時間眠らない街 人は眼をギラギラさせて 服や物や食を欲しがり 街を彷徨い歩いていた 街から 人が 消えた 今あるのは自分の部屋で過ごす一日 マッチ箱のような砦 誰にも会わないことを薦められてい... 続きをみる
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対岸の火事 ではない!
「ニューヨークが大変だ」 「2週間後にあの状態にならないとも限らないぞ、かぁ〜」 「アメリカはどの民族も今みんな一丸となって ウイルスと戦っているよ」 「中国は動き始めた。もう鎮圧できそうだっていってるけどまだ油断は禁物だな」 「住民が暴れている国があるぞ、悲しいなぁ」 「みんなでウイルスと戦... 続きをみる
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イノシシくん復活祭
熱が続いていたイノシシくんは陰性でした。 普通の風邪と分かり、それもやっと治りました。 「もう安心だー、出かけるぞ〜」 🌟「まだまだ油断は禁物です。おうちにいましょう」 「おうちばっかりでストレスが溜まる!限界だよ。パソコンもテレビも飽き飽きだ〜」 実際、街ではイライラして些細なことで怒鳴る輩も... 続きをみる
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月曜日 週の始まりは雨
宣言が出て初めての週末でしたが、 お地蔵さんはいつもどおりの精進生活 普段から節制し規則正しい生活 何も困ったことはありません 廊下の雑巾がけ 庭の草引き 大きな声でお腹からしっかり読経 困っている人のために何かしてあげられることはないかと瞑想 ただ一つ反省することは 「週末に向けて買いだめをして... 続きをみる
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なんかズレてた
「お山の大将!! 今日も大勢の人が感染しています。 みんな生活が大変です。何とかしてください!!」 👾「友達と会えない。飲み会もできない。 ただ、皆さんのこうした行動によって、多くの命が確実に救われています」 「‥‥‥❓❓❓」 👾「今この瞬間も、過酷を極める現場で奮闘して下さっている、 私は... 続きをみる
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今は動くな
「またお山の大将が見栄を切ってるね」 「日本を背負っているつもりだからね」 「大丈夫かな」 「裸の王様だね、ピヨピヨ」 「みんな寒がっているよ」 「あの人たちは薄着で大丈夫かな」 「今は動くなとおっしゃっています」 「僕たちも動かない!」「おうちに居よう!」 「今は動いちゃいけないね」 「もう我慢... 続きをみる
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真っ暗で見えないよ
「先が見えないよ」 「”ご機嫌取りマスク2枚入り”もまだ届かない!ピーピー」 「頭を下げるのは選挙の時ばかりさ」 「お偉い大臣さんたちは生活感がないのさ」 「街でたくさんの人が苦しんでいるのが見える、 かぁ〜かぁ〜、悲しいよ。」 「こうしている間にも1000人単位の感染者がでているのに、お国のお偉... 続きをみる
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今から ここから
「昨日は一日で500人の人の感染がわかったんだって。宣言は、遅すぎたのかな‥」 🌟「みんなのために準備をしていたのです」 「街はガラガラだね。」 「あわてず、恐れすぎず、その場に居るのじゃ。 茶でも一服、どうじゃ」 🌟「毎日不安ばかりだという声が聞こえてきますね」 🙏「人間はいつの時代も不安... 続きをみる
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4月8日
「お地蔵さん昨日はどうしてたの? もう、宣言でちゃったよ」 🙏「今日がお釈迦様のお誕生日で花祭りの準備に行ってきました」 「会合会食はダメだよ」 「ふようふきゅ〜!」 🙏「とても大切な御用ですよ。 今日は私からひとこと。 みなさん、今日から一か月、お出かけせず心静かに過ごしましょう。」 「パー... 続きをみる
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ここに宣言する
🌟あわてない 恐れない あきらめない 「僕たちは何をすれば良いでしょうか」 🌟「普段どおり!」 「正社員なのに、有給売るか 休業扱いで日当60%カットって言われました。」 「ひどいね、だからショックで昨日は、お花ももらわず帰ってきたんだ〜」 🌟「耐えなさい」 「猫バス満員で到着... 続きをみる
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感染経路不明?
「イノシシさん来ないね」 「マスク無しで突進して、発熱しているらしいよ」 「やあヤタガラスくん、きのうはどうして来なかったの?」 「外出自粛。家でTV三昧。 インドの都市部では現金のやり取り禁止、クレジットカードもその場で消毒しているって。インドの政府の偉い人が大勢の人守るためだって言ってた。... 続きをみる
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「サンミツ」って、行列の出来るカフェ?
「“サンミツ“って毎日聞くよね〜、知ってる?」 「経済たんとーの大臣さんが、なんかモゴモゴ言ってるけど、なんか食べながら話してるみたいで、さっぱりわからない。」 「サンミツ」「ゆるいらしいよ」 「サンミツだけど、毎日ニュースで急増って言ってる」 「逃げ腰だね」 「政治家に地球は任せられないね」 「... 続きをみる
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円卓会議
「マスクが足りないね」 「僕たちは家族で洗って交代で使おう」 「鯉のぼりくんたち、 五月までには間に合わないかも‥ ビヨビヨ」 「祈りなさい」 「合掌」
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感染者の数を見ての愚痴
感染者の数! もうウィルスはすぐ隣まで来ている ただ土日の自粛要請だけで収まるのだろうか 平日の通勤や営業が人の流れを作り出す もたもたした対応!決断もない 遠くのおいしいエサばかり出してくる (終息の暁の大胆な策より今は感染拡大を止めることだろ!!) 権力者はこっそり親族を別荘に移動させてい... 続きをみる
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一日一花のその後
一日一花 三日で三花 毎日 疲れた仕事帰りに かわいい花を1本 3日たまれば花束に 帰りの駅前で スマホのパスポートを見せるだけ お財布は出さなくてもよい なんて嬉しいことだ 造花で済ませていた父の仏壇にも 花を供えてあげられる ペットボトルの花瓶だけど 「お前らしいよ」と許してらえるかな 嬉し... 続きをみる
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机上の空論
サラリーマンは悲しいな 同僚は感染でなく過労とストレスからか めまいでダウンした コロナで会社が外ヅラの対応 出社調整で3分割のシフト 現場は仕事に穴を開けるなと3倍の仕事量 なんか間違っている 流通業は止められない 店頭は休めない 会社では役員だけは毎日出社すると意気込んでいる デスクワークし... 続きをみる
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悲しいほどお天気
今日から事務職は、各セクション3分の1ずつの出社となった。 人のいない会社は物悲しい。 業務は通常通りとのお達し! これから怒涛の一日が始まる。 嵐の前の静けさ だ。
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白い廊下
認知症の定期受診。 とはいえ本人はホームから外出出来ない。 今回は家族のみの経過報告で可ということ。 大学病院はほとんどが予約診療なので 人が密集する状況ではなかった。 しかし待ち時間はものすごーく長い。 脳神経外科の前のベンチでボーッと待つ。 ここに来るたび涙が出てしまう。 紹介状を握りしめ や... 続きをみる
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日曜日のデパート
子供の頃は父親の給料日の週末ともなると わざわざ電車に乗ってデパートのお好み食堂で食事をしたものだ。 旗の立ったお子様ランチはまるで夢の世界のご馳走だった。 渋谷の老舗デパートが昨日、3月末で閉店した。 ビルから電車や地下鉄が出ていくデパート、なんだかワクワクした。 渋谷の顔が見られなくなるのは... 続きをみる
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あと少しで終わる3月
年度末の業務で忙しい一日だった。 忙しくしているほうがこの息詰まる事態を忘れられる気がした。 月のはじめのころは、今年こそ地震に備えて防災用品を揃えようと思っていた。 災害での避難生活ではひとり一日2ℓ。せめて一週間分の水の買い置きをと思っていた。 そして今は更に少なくとも2、3日は家から出ずにい... 続きをみる
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一日一花
日曜日の朝の情報番組で 切り花の定額制というのを見た。 以前から侘び寂びの世界を生ける川瀬敏郎さんの「一日一花」や、野の花たちを日常にさりげなく添える雨宮ゆかさんの日々花「花ごよみ365日」に憧れていた。 花を飾りたいけどなかなか一本という買い方ができないでいた。 日比谷花壇といえば良質でセンス... 続きをみる
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ほぼ籠城の2日の夕刻
感染者数の発表と世界の逼迫した映像。 夕方のニュースにはげっそり 今日はあまり動いていないので野菜とお豆腐のおかず ちなみに昼は窓の雪を見ながら温かいものをと保存食の買い置きで 精進ラーメン 修行僧でもokのものらしい 明日からの一週間、年度末と重なって とても休めそうにはないが、 感染予防第... 続きをみる
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巣篭もり2日目。外は花も凍える雪。
外は雪になった。 昨日は10時間以上かかる洗濯機の自動洗浄や 換気フィルターの掃除などができた。 テレビを消して掃除を一心にしていると落ち着くし、少し嬉しい。 早めの夕飯は冷凍庫に、忘れかけていたトマトソースであっさりパスタ。 (盛り付けは雑な感じになってしまった) 今日は今ある食材で... 続きをみる
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巣篭もりの週末
結局 会社はこの土曜日「災害休暇」の扱いで急遽休みになった。 朝は豆から挽いたコーヒーと紅玉で作った 煮リンゴのヨーグルト。 家の中で過ごす週末開始。 駅ビルやデパートは今日明日休業の貼り紙。 ほどほどに生活必需品を買い込み 週末自粛生活 ショコラさんの記事の出ている クロワッサンもゆっくり読める... 続きをみる
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若葉のころ きょうは南風
ベランダの鉢に小さな白い花。 ささやかな今日のよろこび。 会社では新人研修が中止になった。 今のところ今日も明日も通常通り勤務。 桜が咲く駅前を「おはよう」と心のなかで言って通り過ぎる。 少し元気になる。 昨夕はスーパーのレジの列長さに驚いた。 帰ってニュースを見れば、どこの国の人も不要不急の外出... 続きをみる
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いちねん先の
楽しみにしていたオリンピックは一年先に 唯一当たったチケットのことなど思いながらも みんなが心から楽しめるまでの準備と楽しみの延長時間と思いたい。 選手もウイルス対策も精進と戦いの一年になるだろう。 目指す方向は、みんな同じだから 知人の息子さんが昨日寮を出た 浪人時代からほぼ布団一枚の超狭小... 続きをみる
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久しぶりのカメラ
スマホひとつで出かける身軽さにすっかり慣れてしまった。 久々にカメラを出した。 いつもよりちょっと丁寧に切り取る風景。 そんなことをしたくなる花日和の週末だった。
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幻の美術展、それどころか今イタリアは
楽しみにしていた催事が中止になっていた。 あちらこちらでイベントが中止になる。 万全の予防のため今は我慢のしどきだろう。 幻の展覧会になってしまったが 図録だけは通販されているようだ。 今イタリアは深刻だ。 読売新聞のオンラインのニュース 【ローマ】イタリアのコンテ首相は21日、新型コロナウイル... 続きをみる
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菜の花の小径
最近菜の花は食べるばかりだった びかびかの光を浴びる菜の花 なんだか元気が出る 娘の部屋から帰る日 またそれぞれの暮らしに戻るけど お互い元気に頑張ろう
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春色
昨日は温かい一日だった 厚いコートを脱がず日差し 娘と散策 もちろんマスクはしっかり 手洗い念入り それだけ除けば穏やかな春の一日
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お彼岸と運休と手作りマスクのゴム
仕事を終えて娘に会うために新幹線乗車。 遠出を迷っていたので事前に切符をとらず。当日券購入。電光掲示板を見ていきなりの不安。 運休だらけで、真っ赤だった。 三人席の窓側と通路側は満席。 すぐに乗れるものは真ん中席だけが空いているだけ、みんなすこしでも人と距離をあけたいのが心情。すいている遅い時間... 続きをみる
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ピカピカの靴
昨夜のNHK「プロフェッショナル」は 靴磨き職人 色褪せたり、傷だらけだったり、履き荒れた靴たち 手をかけてひとつひとつピカピカに蘇りさらに深みを増しておくり出されてられていた 一家を支える母を楽にしてあげたいと 猛然と働く若者 見つけた天職は靴磨き 靴だけでなく その人自身を磨いて行こうと生きる... 続きをみる
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晴耕雨読
不要不急の外出を控えておられるからか ミシンをかけたり刺繍をしたり 本を読んだり掃除をしたりという声が周りからも聞こえて来る 人との距離感に気づいたり 周りへの配慮に心がける あたりまえのことを見直して 悲愴感ばかりで無く 気持ちを明るく過ごしたいな 今日も人数半分の勤務調整のなか いつもど... 続きをみる
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隅っこにもお日様はさす
小さなベランダの鉢たち 一日の限られた時間だけ日が当たる 花はなくても 新緑の季節が近いと知らせてくれる 鉢は増やせないし 大きくすることも出来ないけど ハサミを入れながら 一鉢一鉢見守る 小さな心の庭となる
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髪を切りに街に出た
悶々とテレビを見ていたら ますます猫背になってきた マスクに 花粉よけのコート しっかり護りを固めて散髪へ なんだかスッキリした 人の消えた街 普通の生活に戻るまで あと少し我慢
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日曜日の朝 晴れ
いつもより時間がゆっくり流れてくれる はじめて使うミル 業務スーパーの挽き済の豆がよく売り切れている ↓ 美味しいと評判の挽いていない豆は いつも在庫あり ↓ 挽きたての豆のコーヒーは美味しいだろうな ↓ お得で美味しいコーヒーが飲めたらいいな せっかく少ない物で暮ら... 続きをみる
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友人の無事
長野に住む友人から 半年ぶりの電話 千曲川に近い高台の家 去年の台風 テレビニュースで映された 千曲川の荒ぶる姿に言葉を失った あんずのとれる素敵な村 どんな惨状かと すぐに聞くことが出来ずにいた 元気そうでよかった ボランティアで 床上浸水の家などの片付けに 行く毎日だったが60過ぎて無理は... 続きをみる
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続けていること
ヨーグルト作り だいぶ使い込んだヨーグルトメーカー 一人になってもずっと続けている 家族暮らしのだいぶ前、カスピ海ヨーグルトの菌をスーパーで見つけてから 今も週に1〜2回のペースてつくっている 一回前の完成品から種になる分量を容器にとってパックの牛乳とよく混ぜるだけ 温度管理はヨーグルトメーカーに... 続きをみる
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地下鉄のポスター
いつもより人の少ない 通勤電車 思わず近づいて読んだ 群衆雪崩に巻き込まれない 雪で電車が止まりそうになったとき なかなか来ない電車を一番前で待っていた やっと来た電車のドアが開くと 我先にという人の群れに押されて車体に強打 弾き飛ばされた 混雑の恐ろしさを思う いいポスターだと思った 今の状況... 続きをみる
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ブログは窓
人生の整理棚 昔読んだ小説で 団地のことをこう表現していた 小説の内容は忘れてしまったのに この言葉だけ覚えている 一マス一マスに人の生活がある ブログの画面 一コマ一コマが それぞれの人生だったりする 窓を開けて それぞれの生きかたのたかちを見せてくれる 締め切っていた息苦しさを楽にしてくれた... 続きをみる
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いつものこと
ただ繰り返しの毎日が 繰り返せることが幸せ 災害も病も むやみに恐れていても どうしようもない 生きていることに 感謝する 今日は静かにそう思う 3月11日
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あれから
花の好きな母は 何年も前のカレンダーの 自分のお気に入りの月を 部屋中に貼っていた 母にとっては時間は自由な 海のようだった ホームに入る直前の母は よく幻を見た 隣りの部屋に父がいて 窓から見える向かいのマンションに 「姉さん一家」が来ていて テレビから親戚が 出てきてこの部屋に来たと 言ってい... 続きをみる
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畳一畳の贅沢
ソファを捨ててから なんでも食卓の椅子を使っていた ゆっくり本を読む椅子を探していた カフェにある一人用のソファのようなもの ホームセンターに何度も足を運んで 決めたのは高座椅子 高齢者用なのか肘掛けがしっかりして 立ちやすく作られていた 九千円の贅沢。 組み立て時間10分。 折りたためば50セン... 続きをみる
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2日ぶりの外出
雨。 3日間買い物ゼロだったので冷蔵庫は空っぽ。 食料補充にでかける。 いつもより人は少ない。 街の適量はこれくらいなのだろう マスク、アルコール除去グッズは空っぽ 加工食品コーナーも品薄なのに 野菜コーナーはお値打ちの 貼り紙が目立った 肉食苦手者にとっては大変ありがたい ついつい手が伸びる 無... 続きをみる
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衣替えには早いけど
まだ寒くとても春服は早いけど 厚いコートはそろそろクリーニングに 出してしまいたい 服に携わる仕事で30年 毎日服を見て来た 服の一生を見てきた中で 流行りが過ぎると邪魔にされ 流通の果て処分されていく服に もはや自分が欲を出し目新しさで 着飾ろうとは思わなくなった 使い捨てない服 10年たって... 続きをみる
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ラジオの午後
完全週休2日ではないので おやすみの土曜日は嬉しい 片付けをしながら 部屋でラジオの午後 高校生以来かな 何十年ぶりだろう 断捨離寸前で思いとどまった 父のラジカセ 昭和歌謡のCDと埃まみれになっていた 東日本大震災の9日前に亡くなった父 あれから9年 ラジオから流れる音は なんだかレトロで懐かし... 続きをみる
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曇りの休日は
出かける予定が次々と中止になった。 携帯ショップの予約までが 営業時間短縮の電話があったり。 曇りの休日 普段後回しにしていたことを‥ 物忘れ防止にと そのつどそのつど作ったメモ帳やノートも かき集めると驚くほど溜まっていた みんなはじめの方のページで終わっている ひとつにまとめて処分しよう ブロ... 続きをみる
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朝のひととき
娘が帰り また一人の暮らしに スープの冷めない距離で 長年母を見守っていた私は 自分の生活が中心で 母の寂しさも一人の気楽さも あまりわからなかった ある頃からカーテンを閉め切り 日中でも部屋を暗くして 私が光を入れてやると 嫌がるようになっていった こんなことをふと思い出すのも 一人になったから... 続きをみる
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役に立つかどうかわかりませんが
だいぶ前のことになる あっという間に時は過ぎた 四十代になった頃だった とうとう自分もこの歳になったなぁと思った だんだんと背負う荷の重みに 耐えられなくなって来た時 たまたま観光気分で訪れたお寺の 売店で手にとった本 帯には 「どこの土に なろうとままよ 落ち葉かな」 開くと力みのない筆で... 続きをみる
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芽吹き
小さなベランダでも 木々は生きいる 寒かったり 暖かったり 泣いたり 笑ったり 昨夜は スーパーで閉店前の値下げが始まったころ 雛祭りの彩りごはん 子どもにというより 自分へご褒美という年代が 手にとっていた まつりのあとの朝がきた 気持ちも新たに また今日を生きよう‥
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日差しは優しく
義母のおひなさま 孫に似ていると嬉しそうに 毎年飾っていた ことしはここにお引越し 今日だけは 娘とふたりで 優しかった義母を思い出しながら ささやかな宴を過ごそう
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沈黙の春
3月。 昨日は青空の下 純白の木蓮をあちこちで見かけた。 母のホームは面会不可となり、 近々予定していたバスツアーは ツアー会社から中止の連絡が来た。 ホームセンターやスーパーでは 紙類の棚が空となり、 なぜかお米売り場も欠品。 ドラックストアも相変わらずマスクは 入荷待ちの貼り紙。 日曜日渋滞す... 続きをみる
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工事完了
工務店さんに感謝 きっちり仕事してくれました シンプルプランですが これから毎日気持ち良く お掃除こまめにしたいなぁ 父にも報告しておこう 一番風呂は娘に進呈 撤去時‥どうなることかと 気持ち良く完成
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おうちの番人
工事3日目 今日も仕事を休めない私の代わりに 娘が来てくれている 小さな頃から 働く私の代わりに家のことをしてくれた 人づきあいが苦手て いつも家でもんもんとしていた 弟である息子とは真逆な性格 娘につけられた称号は「おうち警備員」 年子の二人は保育園でも小学校でも 姉弟ではなくよく兄妹に間違えら... 続きをみる
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たらい回し
今日は少しマイナス思考 テレワークの出来ない職種はどうするの 子育て中の働く親はどうするの 弱者は見て見ないふり? 受け皿も基盤も整えてこなかったのに “100年生きて生涯現役“ “子育て支援“ “美しい日本“ 虚しい言葉だけのパフォーマンス 自分たちで守るしかないという現実 今日もマスクをしてい... 続きをみる
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すこし春色
今日から工事が入り ちょっと落ち着かない数日間 きのうの仕事帰りに買った 黒•灰•紺の服ばかり 私にしては少しカラフルな冒険 なくしたり壊したりの老眼鏡 ダイソーさんありがとう 100円で楽しむ少し春色 ひとり暮らしになって 一人時間はたくさん出来た 家に帰れば静かな時間 外でお茶というのも少なく... 続きをみる
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父の手帳
コーヒーと煙草と映画が好きだった父 終の棲家となったこの家は 築40越えのマンション。 一生借家で充分と言っていた父が 孫が生まれてから一念発起し 私の当時の家に近いことも気に入って 25年前に購入した。 貯金の出来る性格ではなかった父が 倹約家の母の支えでコツコツ 晩年まで働いて手に入れた 中古... 続きをみる
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ここに来るまで
少しだけ振り返り 父が亡くなって だんだんと認知症が進んでいった母 勤めの帰りに様子見て なんとか食べさせて帰宅する 自宅に帰って家事 家族に心配と負担をかけないよう 自分に言い聞かせて7年間 とうとう母は手に負えなくなってしまった さまざまなことが重なって 今は父と母の暮らした部屋に ひとり... 続きをみる
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旅の思い出
素朴な姿 旅で見つけた相棒 今はすっかり部屋の住人 飛騨高山の版画屋さん 布に多色の版画が重なって絶妙な色合い 中にはそば殻が入れてある 懐かしい手触り 古い街並みは 食べ歩き目当ての長蛇の列 時間をかけて並んでも美味しいものは 良いかもしれないけど もっと素敵を見逃さないでね 旅先での出会いは ... 続きをみる
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やっとスッキリ
引越しから半年。 たくさんの荷物と残りの人生の整理。 小さなベランダに置けるだけ 少しの鉢も連れてきた。 ほったらかしのボウボウと やっと向き合える時が来た。 食い込んでいた針金を どの鉢も外した 春からの成長期を前に もう自由だ 思いのままに生きれば良い こまめにわき枝は切ってあげるね 自分の生... 続きをみる
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こどものころは・・
時間は無限にあると思った。 いつの間にか人生の3分の2くらいは過ぎてしまった。 あっという間に・・。 残りの砂が落ちきるまで無駄に時間は過ごせない。 紙の記録はいつも3日坊主。 日々のつれづれを記録する。 今日からここのあるじ、どうぞよろしく。 読者は私 ひとりかな。
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